スイスでフランスのプラグは使える?異なるプラグ規格の違いと解決策

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フランス在住の方がスイスへの旅行や出張の際、電化製品をそのまま使えるかどうか気になる方も多いでしょう。特に、プラグの規格に関しては、ヨーロッパ内でも国ごとに異なるため、予め確認しておくことが大切です。今回は、スイスでフランスのプラグを使うことができるのか、プラグ規格の違いやその解決策についてご紹介します。

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スイスとフランスのプラグの違い

電圧と周波数は同じ

フランススイスの電圧はどちらも230V、周波数は50Hzです。そのため、電圧に関しては問題なく、どちらの国でも電化製品を使用できます。しかし、プラグの形状が異なるため、アダプターが必要となることがあります。

プラグの形状の違い

フランス

フランスのプラグは、2ピン(タイプC)が多いですが、プラグの形状が主に2種類あります。写真左の形は、スイスでも使えます。写真右の形はスイスのコンセントに合わないので、アダプターが必要になります。

スイス

スイスのプラグは、3ピンの形が多いです。アップルのプラグなどなら問題なく入りますが、ケトルのプラグなどフランスのプラグを持っている場合は、写真左のアダプターが必要になります。スイスのホームセンターなどで購入可能です。コンセントはこのような形になります。(写真右)

日本からスイス・フランス旅行の場合

Cタイプアダプター

こちらの場合タイプCのアダプターを持っていれば、どちらにも使用可能です。ダイソーなどでも購入可能なので、そちらを準備しておけば大丈夫です。

まとめ

スイスとフランスでは電圧は同じですが、プラグの形状に違いがあります。そのため、滞在先のコンセントの形によっては、フランスで使用しているものが使えない場合もあるので要注意です。

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