スイスのゴミの捨て方は、日本とは大きく異なり、カントン(州)ごとにルールが変わるのが特徴です。リサイクルの意識が高く、家庭ごみを捨てる際には厳格な分別が求められるため、引っ越したばかりの人は戸惑うこともあるでしょう。本記事では、スイスの基本的なゴミ処理システムやリサイクルの方法について詳しく紹介します。
私の住むカントンでのルールなので、全てのスイスに当てはまるわけではありませんので要注意。ですが、似ているところもあるかと思うので、参考にしていただければと思います。
もっと細かくありますが、だいたい一般的なものを紹介できればと思います。
燃えるゴミ
私の住むカントンでは、家庭からの燃えるゴミは専門のゴミ袋を購入し、そちらに入れて指定のゴミ捨て場へ捨てます。
プラスチックゴミ
スーパーにプラスティックゴミを捨てる場所があります。
生ゴミ(コンポスト)
バナナなどのフルーツや野菜の皮、生ゴミは週に1度収集に来ます。アパートに1つあるので、そちらに入れています。
ダンボール
ダンボールはスーパー、または指定のゴミステーションにて捨てることができます。
紙
指定のゴミステーションで捨てます。
瓶
瓶は、白、緑、茶色の瓶と色ごとに異なるので注意。
アルミ缶やアルミのジュース
缶詰やジュースの入った缶は、アルミのところへ捨てます。
ペットボトル
ペットボトルは、公園、スーパー、指定のゴミステーションなどで回収があるのでそちらへ。
プラスチップボトル
スーパーやゴミステーションにあります。プラスチップボトルに入っていたものを捨てる場所です。
服
指定のゴミステーションにて捨てること可能。
本
スーパーやバス停に入らなくなった本を寄付する場所があります。そちらに入れると誰でも自由に本をもらって読むことができます。
電池・電球・ブリタなどのフィルター
スーパーによくあります。
木材
指定のゴミステーションにて。
家電製品
市に電話する必要があります。
粗大ゴミ
市に電話する必要があります。