本記事では、フランス側公式サイト、インターネット上の情報、在日フランス大使館への電話確認などをもとに、フランス人と日本人が結婚後に行う「結婚報告」の手続きについてまとめています。
※手続き内容は変更される可能性があるため、申請前には必ずご自身でも最新情報をご確認ください。
▶︎ 結婚手続き全体のまとめはこちら

在日フランス大使館に結婚を報告する
日本での婚姻届が受理され、必要書類がすべて揃ったら、フランス側で結婚を認めてもらうための「結婚の報告(transcription)」を行います。この手続きを完了することで、フランス側の戸籍にも婚姻情報が反映されます。
必要書類
-
申請書 le formulaire de demande de transcription(在日フランス大使館公式サイトよりダウンロード)
-
アポスティーユ付き婚姻届記載事項証明書のフランス語訳(翻訳手続きについてはこちら)
-
返信用レターパックライト(氏名・住所を記載)
すべての書類を揃えたうえで、在日フランス大使館へ郵送します。
実際には、重要書類のためレターパックプラス(書留)で送付し、返信用としてもライトではなくプラスを同封するケースもあります。
在日フランス大使館から「家族手帳」が送付される
在日フランス大使館の公式サイトでは、以下のように案内されています。
un délai minimum de 6 semaines à partir de la date de réception de la demande de transcription est nécessaire pour procéder à cette formalité et permettre la délivrance du livret de famille
《日本語訳》
手続きからおよそ6週間で、婚姻証書謄本と家族手帳が発行されます。
結婚の報告後、約6週間を目安に、在日フランス大使館から郵送で以下の書類が届きます。
送付されるもの
-
家族手帳(Livret de famille)
-
婚姻証書謄本(2通)
この書類を受領することで、フランス側でも正式に結婚が認められ、戸籍に反映されます。
また、この手続きが完了してはじめて、配偶者ビザの申請が可能になります。
まとめ
本記事は2018年時点の情報をもとにしています。結婚手続きや提出書類は今後変更される可能性があり、また市区町村や個別事情によって対応が異なる場合もあります。
実際に申請する際は、
-
在日フランス大使館
-
市区町村役場
それぞれに最新情報を確認したうえで手続きを進めるようにしてください。

