【パリ在住が教える】パリのゴミの捨て方完全版

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2023年、ゴミの捨て方が少し変わったようなので、最新版をアップデートしたいと思います。こちらはパリ市の公式サイトを見て翻訳しています。

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ゴミ箱の種類

緑またはグレーのゴミ箱：家庭内の生ゴミなど（毎日）
このごみ箱に捨てる前に、分別用の容器に入るものでないか確認すること。
蓋が黄色のゴミ箱：リサイクル（週3回）
紙、段ボール、金属、プラスチックの包装材は、袋に入れずに捨てること。
蓋が白のゴミ箱：ガラス（週1回）
瓶、瓶詰め、およびガラスの容器は、中身をよく空にして捨てる

アパートにゴミ捨て場があるので、そちらに捨てます。私の住むアパートにはなぜか黄色のゴミ箱がなく、大家さんに言っても何もしてくれなかったので、自分で連絡して取り寄せました。

緑・グレーのゴミ箱

生ゴミや、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュペーパー類、その他、CDケース、生分解可能なゴミ袋、や鉛筆が例に上がっていました。

蓋が黄色のゴミ箱

汚れていてもかまいませんが、食べ物の残りがない段ボール（ピザの箱、フライの容器など）
折りたたまれた大きな梱包用の段ボール（場所を取らないように）
プラスチック製のボトル：水、フルーツジュース、ソーダ、油、ボディウォッシュ、シャンプー、家庭用品
その他のプラスチック製の包装材：ポリスチレンの容器、ヨーグルトのカップ、ラップフィルム、プラスチック袋、化粧品のチューブ…これらの包装材は空にしておく必要がありますが、洗う必要はありません。キャップやフタも受け付けますが、しっかりと閉めてください。
金属：缶、アルミ缶、エアゾール缶、金属製の容器、小さな金属製の包装材（フルーツポーチ、コーヒーカプセル、空の薬のパッケージ、ポテトチップスの袋、冷凍食品の袋、瓶のフタ、ボトルのキャップ、アルミホイルなど）
メタルキャップ、金属製のフタ、キャップ
紙（レシート、封筒、紙袋、雑誌など）ただし、トイレットペーパーやキッチンペーパー、ティッシュペーパーや紙ナプキンは含まれません。

その他黄色い蓋のゴミ箱に入れていいもの

スプレー缶
ポリスチレンのトレイ
金属製の箱（ケーキ、靴クリームなど）
硬いコーヒーポッド
持ち帰り用カップ
空の接着剤スティック・チューブ
化粧品チューブ

黄色のゴミ箱は週に3回

お住まいの地域のゴミ回収日は、公式サイトの「Tranches horaires et jours de collecte des différents bacs par arrondissement（各区ごとの異なるごみ箱の収集時間帯と曜日）」を確認し、お住まいの区をクリックすれば収集日を知ることができます。