今回はフランスでヘアドネーションをする方法についてまとめてみました。現在私もヘアドネーションをしようと髪を伸ばしているところです。
ヘアドネーションとは?
ヘアドネーションは、健康な髪を寄付することで、がん治療や病気による脱毛のために髪の毛を失った人々を支援する活動です。寄付された髪は団体などに送られ、かつらに加工され、必要な方々に提供されます。
Fake Hair Don’t Care
フランスでヘアドネーションを検索すると、こちらの団体が現れましたので紹介します。この団体は、がん(どのタイプのがんでも)に罹患したすべての人々(年齢や性別に関わらず)のために、集まった髪を使用してウィッグを提供しています。ウィッグカタログがあり、さらにカスタムウィッグも提供しています。髪型、髪の密度、色まで、すべて100%カスタマイズ可能だそうです。また、受け取った髪の束を一切転売しないと記載されています。
ヘアドネーションの条件は?
- 髪の束は10センチ以上であること。
- 染色や脱色、ハイライトがあっても問題ありません。
- 健康な髪であれば、大人でも子供でも問題ありません。
- もし染めている場合はその旨を教えてほしいとのこと。
ヘアドネーションの手順
日本のヘアドネーションと手順は似ていると思います。
- 健康な髪で、最低でも10cm以上の長さが必要です。
- カットは提携サロンでも、通常のサロンでも可能です。カットのアドバイスはこちらで得られます。
- カットした髪は指定された送付先に送ります。
送付先はこちら
Association Fake Hair Don’t Care,
BP 10448, 94152 Rungis Cedex, France.
おまけ
U-NEXT では「最強のふたり」などを含むたくさんのフランス映画が視聴できます。映画を見ることで、リスニング向上、表現を学んだりすることができるのでおすすめです。現在入会すると31日間の無料キャンペーンがあるようなので、この機会にぜひたくさんフランス映画を見てみてくださいね。
おすすめフランス語教材
日常会話



まとめ
実際にもうすぐやってみようと思っているので、また完了しましたら、こちらを更新するので、よかったらブックマークしてくださいね。