日本から海外に移住、留学、ワーホリなどでお金を日本円から現地のお金にしたいことがあるかと思います。そのときに利用すべきものはWISE。一番お得に送金できます。すでに移住国の銀行を持っているなら5分以内にユーロが手に入ります。
WISEはお得?
WISEは手数料が一番安く取引ができるので、まだアカウントがない方は作ることをおすすめします。
今回は10万円を円からユーロに送金してみました。以下の表は他の銀行との比較です。実際の金額を比較したい場合は、公式サイトから確認できます。
WISEの使い方
会員登録は日本語でできるので、WISE公式サイトより、ご登録ください。
こちらでは実際にお金を円からユーロに送金する方法を説明します。全て自分の名義の銀行をお使いください。
- 「送金」クリック
- 「銀行から送金する」クリック
- 金額を入力して、「続行」クリック
- 受取人を入力(N26というヨーロッパのネットバンキングを使っています)
- 「送金の目的を教えてください」で「家族への送金」で、「送信する」クリック
- 詳細を確認し、「確認して続行」
- 利用規約を読んで「同意する」クリック
- 「銀行から手動で入力」を選び「入金に進む」クリック
- 「はい、私がアカウント保有者で自分の口座から振り込みます」を選んで「続行」
- 「オンラインバンキング」を選んで「続行して銀行口座詳細を確認する」
口座からWISEに送金
WISEの銀行口座の情報が記載されているので、お持ちの日本の銀行からWISEに円を振り込みます。

私はソニー銀行で振り込みを行いました。
ソニー銀行からWISEに振り込みが完了したら、「振込を行いました」をクリック。フランスで使用しているN26というアカウントにすぐお金が送金されました。
現地の口座に振り込まれる
私はN26というヨーロッパで有名なオンラインネットバンクを使っています。そちらに5分以内にお金が振り込まれました。
注意点
名義は全て自分のを使うことをおすすめします。夫の日本の銀行から私のWISEに、振込を行ったときいくら待っても振込がされず、返金してもらうというややこしいことになってしまったので、全て自分名義ですることをおすすめします。
まとめ
いかがでしょうか。円からユーロにしたいときにおすすめなのがWISEです。海外移住、留学は何かとお金がかかりますが、WISEを使って少しでもお得にお引越しされてくださいね。