犬や猫と一緒に飛行機で海外に行く場合、利用する空港の動物検疫所に事前に連絡する必要があります。以下は関西空港の動物検疫所での手続きについての体験談ですが、手続き内容は異なる場合があるため、参考程度にご覧ください。
ペットと一緒に移住準備
こちらの記事の前のブログはこちらになります。


日本から海外に犬や猫をつれていく場合
ペットを海外に連れていくときはざっくりとこのような手続きが必要になります。動物検疫所の公式サイトを参考にさせていただきました。ここでは、赤字の手順4、5を紹介します。
- 相手国の入国条件の確認
- 相手国の求める、手続き、検査、処置の実施
- 動物検疫所へ連絡、輸出検査申請
- 空港にて出発前の検査
- 輸出検疫証明書発行
- 出発
引っ越しの様子Youtube
実際に引っ越し引っ越しの様子を動画にしたので、よかったら参考にしてください。チャンネル登録もお願いします!
事前連絡
各国によって、必要な書類はことなるので、そちらについては、移住国の必要書類をご確認ください。
フランスの場合は以下の記事に書いています。

申請書、マイクロチップの登録時に送られてきたはがき、狂犬病ワクチン、3種混合ワクチン(接種したワクチン)を全て写真を撮ってメールで送ります。EU国の場合は、狂犬病ワクチンの証明書の開いているスペースに、メーカー名、製造ロット番号と病院のサインを書いてもらってください。
検疫所の行き方
関西空港の場合の検疫所の行き方は他の記事で写真付きで説明しているので、もしよかったらご確認ください。

当日の手続き
建物の2階にあり、エレベーターで2階に上がりました。
8:30予約に6匹をお願いしていたのですが、8:25に代車を持って入口まで来てくださいました。
6匹だったからか、到着すると、4名の職員さんが対応してくださりました。そのおかげか所要時間は40分ほどでした。もともと1時間半ほどかかるのではないかと事前に聞いたところ回答が返ってきました。
当日は、事前に送った書類をもとに作ってくださった書類とマイクロチップや個人情報の入力ミスがないかを一緒に確認し、サインをしました。
検疫所には、水道などもあり水をあげることができました。ここで、餌と水をみんなにあげました。
最後にフランスで見せる書類とケージにつけるタグをもらいました。ここでもらった書類はフランスの空港で見せることは一度もなく、未だに手元にある状態です。こちらの書類は、EUペットパスポートを作る際に見せることができ、健康診断書として使えたので結果よかったです。
おまけ
移住準備で家を留守にすることが多くあったため、こちらを使っていました。留守番中でも、おやつをあげたり、愛猫や愛犬の様子を見ることができておすすめです。
まとめ
ペットと一緒に移住準備④

Youtubeには、実際に引っ越しした様子を投稿し始めました。また毎日インスタグラムのほうでフランスでの毎日を投稿していますので、よかったらフォローお願いします。