【完全版】ペットと一緒に移住準備①フランスに入国準備編

犬とフランス フランス移住手続き
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こんにちは!Kanako (@sushi.voyage)です。

日本にずっと永住するはずが、2022年の秋か冬にヨーロッパに戻ることになったため、今後の手続きについてをまとめていこうと思います。同じような質問がある方に参考になればと思い、記事を投稿します。

少し記事の内容が変わる場合もあるので、ご了承ください。まずは移住するための準備です。

※コロナの状況によって入国規制のルールが頻繁に変わるため、入国規制についてはご自身でお調べください。

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日本から海外に犬や猫をつれていく場合

ペットを海外に連れていくときはざっくりとこのような手続きが必要になります。動物検疫所の公式サイトを参考にさせていただきました。ここでは、赤字の手順1、2、3を紹介します。

  1. 相手国の入国条件の確認
  2. 相手国の求める、手続き、検査、処置の実施
  3. 輸出検査を受ける(動物検疫所へ連絡)
  4. 必要書類の取得
  5. 輸出検査申請
  6. 空港にて出発前の検査
  7. 輸出検疫証明書発行
  8. 出発

① 相手国の入国条件の確認

フランスへの持ち込み条件

  • 狂犬病ワクチン接種証明書 : フランスに入国する時点で、有効期間(接種後1カ月以上経っていること、また1年未満に接種したもの)内に接種していなければなりません。(狂犬病予防接種液のメーカー名・製造ロット番号を必ず必要になります!!!!)
  • 固体標識の義務(マイクロチップフランス規格 ISO11784 (HDXまたは FDX-B方式))

日本獣医師会によると、一般的に日本で利用されているマイクロチップはISO11784/5に準拠しているFDX-Bという規格になるそうです。私たちはスリムチップというマイクロチップを使いました。こちらは、規格ISO11784で、FDX-B方式になります。

マイクロチップではなく、タトゥーの場合に大使館の公式サイトをお読みください。

注意:マイクロチップ挿入時期は狂犬病ワクチンと同時もしくは狂犬病ワクチン接種より前に挿入されていなければなりません。

必要書類

現時点で健康であることの証明。また、出発日からさかのぼって10日以内に発行されたもの。または、日本から出国の際の検疫所で発行された輸出検疫証明書でも代用できます。(こちらは日本から海外に犬や猫をつれていく場合の手順7で当日動物検疫所でいただける証明書です)

※ 検疫所に確認したところ、EUの指定用紙は英語版であれば全て当日作成していただけるとのことです。

②相手国の求める、手続き、検査、処置の実施

保護猫たちのマイクロチップ

元野良猫3匹の避妊手術のときに、マイクロチップも装着していただきました。野良猫3匹は、夫の名前で登録、猫2匹と犬1匹は私の名前で登録しています。

マイクロチップ登録申請システムにて、登録情報の変更ができます。こちらで、3匹を私、3匹を夫の名前で登録します。登録するとハガキが届くので大切に保管していてください。ステップ③で動物検疫所に写真を送らなければなりません。

費用(一匹あたり)

  • マイクロチップ装着:5000円
  • 日本獣医師会への登録料:1000円

空港でうまくマイクロチップが読み込めるかが心配なので、マイクロチップリーダーも購入しました。

狂犬病のワクチン

狂犬病ワクチン フランス

フランス入国の1年以内、また接種してから1ヶ月経過していればOKです。フランス入国で日本へ帰国しない場合は、抗体検査は免除されているので必要ありません。

狂犬病ワクチンの副作用についてですが、ワクチンをしてから15分以内に戻すことがなければ大丈夫とのことで、同日に体が痒くなってきたり、顔が明らかに腫れてくるとアレルギー反応なので、アレルギーを抑える注射で対応してくれるとのことでした。

病院からもらう狂犬病ワクチンの証明書もなくさず保管してください。また、証明書には必ず狂犬病予防接種液のメーカー名と製造ロット番号が必要になるので、ワクチン接種した時に、必ず伝えるようにしてください。ヨーロッパに行かれる方は、必ずメーカー名、製造ロット番号と病院のサインが必要です。証明書の空いているスペースに書いてもらってください。ステップ③で動物検疫所に写真を送らなければなりません。

費用(一匹あたり)

  • 狂犬病ワクチン:2750円

③動物検疫所へ連絡

動物検疫所へ出国日の連絡と予約もしなければなりません。動物検疫所一覧はこちらから。かなり親切で、わかりやすく色々と教えてくださいました。

犬や猫を輸出するには」というページから、輸出検査申請書をダウンロードできます。こちらを出発の1週間前までに、メールで送ってほしいとのことです。申請書と、狂犬病ワクチンの証明書の写真、マイクロチップを登録したときに受け取る証明書(ハガキなど)の写真を添付して送ります。当日に原本を渡すので、忘れないようにお持ちください。

持ち込みできる数はペット5匹まで?保護猫は?

フランス入国時には、ペットは5匹までという規制があります。しかし私たちは5匹の猫、1匹の犬がいるため、そもそも入国可能なのかどうかが不安になり問い合わせしたところ、1回の移動につき、1人5匹までということだそうです。

質問: “Au cours d’un seul mouvement”, signifie que même si la limite de 5 est dépassée, alors un seul et même propriétaire peut, par exemple, faire deux ou trois entrées sur le territoire?(一度の移動で1人5匹ということは、2、3回に分けて入国することも可能ですか。)

回答:Oui selon le règlement(法律によるとそのようなことになります。)

次に疑問になったのは、ペットを所有しているというのはどのように証明できるのか?ということでした。そして私たちの場合は、野良猫の保護なので、ペットショップで購入したときの購入した証明などもありません。

質問:Dans ce cas, quelle preuve (de propriétaire) autre que le passeport ou la puce pourra-t-on présenter aux douanes lors de notre entrée en Europe/France pour garantir que notre entrée sur le territoire se passe bien?(そのような場合、どのような証明でヨーロッパ・フランスに入国できるのでしょうか)

回答:certificat identification et carnet de santé, certificat de vaccination  .  vous aurez également un certificat sanitaire établi par les autorités japonaises. (cf doc en PJ)(ペットの身分証明書、健康、ワクチン接種証明書、また、日本で健康証明書を出してもらったものでも構いません。)

ヨーロッパにはペット用パスポートがあるのですが、発行時に所有しているのを3匹は夫、3匹は私というようにすれば、今後ヨーロッパ内を移動するときにもスムーズにいくかと思います。

エールフランスは1人何匹まで可能?

エールフランスは、機内では1人1匹まで、荷物室では1人3匹まで可能です。私たちは6匹いるので、夫と3匹ずつで移動する予定です。念の為、エールフランスに問い合わせましたが、やはり6匹同時に移動することが可能だそうです。

ケージなどの規定については公式サイトをご確認ください。

質問:日本からフランスへ夫と6匹のペットと行きます。(1人3匹)2匹が機内、4匹が荷物室で移動することは可能でしょうか。

回答:We would like to inform you that transporting animals in the hold is limited to 3 animals per passenger and 1 animal per passenger in the cabin.(搭乗客1人につき、機内は1匹、荷物室は3匹までとなっています。)

質問:つまり、私も夫も1匹を機内、2匹を荷物室にお願いして移動することができるということでしょうか。合計で、2匹機内、4匹荷物室です。

回答:That is correct. (その通りです。)

まとめ

何か変更や、新たに知ったことがあれば随時更新します。次はエールフランス航空で飛行機を予約するときの話について紹介しますが、航空券を買い次第紹介させていただきます。

Bon voyage!

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