フランスまたはその他ヨーロッパの国に到着し、今後犬や猫と他のヨーロッパ圏へ旅行する場合は、EUペットパスポートが必要になります。ここではフランスで発行する場合を紹介します。病院へ行った様子も動画にしています。
EUペットパスポートとは?
ヨーロッパ内を旅行するときに便利なペットパスポート。犬や猫の情報や、飼い主の情報が記載されているペット用のパスポートです。空港ではEUペットパスポートは発行できません。パスポートは、到着してから現地の動物病院で発行してもらう必要があります。色々な体験談を読んでいると、金額も病院によって違うようで、20〜40ユーロほどのようです。実際に電話で確認したところ、やはり20ユーロぐらいだそうです。
パリでEUパスポートを発行してくれる病院
いくつか見つけてその中でも特に良さそうだと思った場所を載せておきます。
Clinique Vétérinaire Métivet
色々なレビューを見ていたところ、Clinique Vétérinaire Métivetの動物病院が一番レビューがいいようです。海外からのお客さんが多いこと、英語が話せることからかなり人気なようで、2022年現在でもGoogleでのレビューが166件、4,9星という大人気の病院のようです。ペットパスポートは21ユーロだそうです。
Clinique Vétérinaire Saint-Germain
Mon Vétoはチェーン店でいくつかあります。パリの真ん中にあるのがこちらの場所。ペットパスポートは19ユーロだそうです。
私たちはこちらで6匹お願いすることにしました。日本から電話で予約したところ、とても親切に対応していただきました。電話でペットの名前、年齢、性別、避妊・去勢手術の有無などきかれ、こちらの情報も伝え登録と予約をしてもらいました。
Mon Véto
今回はMon vétoさんでお願いすることにしました。予約はオンラインでもできるようですが、6匹いるので電話で日本から予約しました。ペットパスポートは19ユーロほどですが、診察代が1匹36ユーロだったので、合計6匹で392ユーロほどでした。獣医さんも看護師さんもとても優しい方でよかったです。
ペットパスポートにはオーナー情報や、ペットの情報が記載されています。
まとめ
犬と猫とのフランス生活についての動画をYoutubeで紹介しています。また毎日インスタグラムのほうでフランスでの毎日を投稿していますので、よかったらフォローお願いします。