もしこちらの記事を読んでいる方がいらしたらおそらくFIPについてはご存知かと思います。
FIPは治療しなければ100%死に関わる病気です。しかし最近では薬がでてきたため、この薬を使えば治療は可能です。薬にもいくつか種類があります。またフランスでもFIPの薬は手に入れることができます。
フランスでもFIPの治療薬はまだ獣医会で認められていないため(2023年現在)、動物病院で販売することができません。そのため、個人で購入しなければなりません。
ちなみにフランス語でFIPは語順がかわりPIF(ピフ)になります。
パリでFIPの薬を入手するには?
パリでFIPの薬は注射になるそうですが、非常に痛いようでかなりカオスになるという情報を獣医さんとその薬を使った方に聞きました。私たちは錠剤がいいので錠剤のものをあげることにしました。薬や病院名を知りたい方は個人的にDMしてくださいね。
この効き目や効果についてはまたYoutubeなどで紹介していけたらと思います。
現在の姉妹の体重
日にち | アン | ドゥア |
3月14日 | 2kg | 1,7g |
3月28日 | 2,1kg | 1,95g |
4月4日 | 2,13kg | 2,1kg |
4月20日 | 2,15kg | 2,26kg |
次回 | ? | ? |
熱
熱は病院で測るたび39.5~39.9度ぐらいです。
検査結果
FIPの特徴的なPTやGLOBも参考までに。この子達はそこまで値はひどくありません。
アン
4月14日 | 4月4日 | |
PT(総蛋白) | 6.9g/dl | 7.3g/dl |
GLOB(グロブリン) | 4.8g/dl | 4.8g/dl |
ALB / GLOB(AG比) | 0.5 | 0.5 |
ドゥア
4月14日 | 4月4日 | |
PT(総蛋白) | 5.5g/dl | 5.9g/dl |
GLOB(グロブリン) | 3.5g/dl | 3.8g/dl |
ALB / GLOB(AG比) | 0.6 | 0.6 |
また薬の効果などについては後日投稿します。
【フランス語】でペット(犬・猫)の採血結果
フランスの動物病院での採血に役立つフランス語フレーズ、血液検査結果に関連するフランス語をまとめました。フランスでの動物病院で採血をする際や血液検査結果を理解する際に参考になればと思います。
Youtube
うちの保護猫2匹がFIPと診断されるまでの病院の様子を紹介しています。
まとめ
今後薬での治療の様子もまたYoutubeに載せていこうと思うのでよかったらチャンネル登録お願いします。
犬と猫とのフランス生活についての動画をYoutubeで紹介しています。また毎日インスタグラムのほうでフランスでの毎日を投稿していますので、よかったらフォローお願いします。