【まとめ】どうぶつ見下すことわざや慣用句まとめ

どうぶつを見下す言葉ヴィーガン
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こんにちは!現在フランス人のパートナーと、保護猫5匹、元繁殖犬1匹とパリで暮らしているKanako (@sushi.voyage)です。

フランス生活の様子もYouTubeに投稿しています。

この記事ではどうぶつを使った差別的な言葉をまとめました。

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差別的な言葉

動物動く物じゃない
子供『供』という漢字が『お供え物』や『大人のお供』などを連想させて、差別的な印象を与える
飼う・飼い主・ペット・餌人間が所有するものを現す
畜生「人間以外の生き物」のことを表しているのではありません。 正確には、「生前に愚痴が多く、反省することも知らず、さらにそれを恥ずかしいと思わないものが生まれ変わった姿」のことを指しています。 仏教では、生前の行いで死後の行き先が変わる「六道輪廻」という考えがあります。「畜生」が生まれ変わる「畜生道」は、その中の三悪道と呼ばれる世界。三悪道という名前だけでもわかる通り、「畜生道」は悪行を行った報いとして、生まれ変わる世界のひとつです。
負け犬けんかに負け、しっぽを巻いて逃げる犬。敗残者のたとえにいう。
犬死とは何の役にも立たない死に方をすること。徒死。むだじに。
害虫・害獣人間や家畜を襲ったり農作物を荒らしたりして、害を加えるけもの(?)
弱虫・泣き虫・金食い虫虫というのは人間よりはるかに小さく、弱いものであるため、一般的に「弱虫」や「金食い虫」などの「~虫」という表現は、弱々しい人に向かって使われる表現です。
なまけものどうぶつの性格を馬鹿にした表現
あほうどりアホウドリの名前の由来は“アホ”だから。 人間に対する警戒心が薄く、仲間が1mくらい先で殺されても逃げないほど、警戒心のない鳥だったことからその名がつけられたそうです。
食べ過ぎたら豚になる本来豚の標準体脂肪率は15%〜18%

ことわざ・慣用句

豚に真珠真珠の価値がわからない豚に真珠を与えたところで、豚にとっては何の役にも立たない。
豚に念仏猫に経豚に念仏を唱えても、猫に経を聞かせても、ありがたみが理解できないことから。
猫に小判猫は鰹節には飛びつくが小判の価値はわからないので、それを当てても何の意味のないことから。
犬と猿犬と猿は非常に仲が悪いとされていることから。
犬も歩けば棒に当たる本来は、犬がうろつき歩いていると、人に棒で叩かれるかもしれないというところから、でしゃばると災難にあうという意味であった。 現在では、「当たる」という言葉の印象からか、何かをしているうちに思いがけない幸運があるという、反対の意味で使われている。
犬猿の仲犬と猿は、仲の悪いものの代名詞とされていることから。
負け犬の遠吠え弱い犬が相手から遠く離れたところで、尻込みしながら吠え立てることから。
馬の耳に念仏馬に念仏を聞かせても、そのありがたみがわからないことから。
馬が合う乗馬では、馬と騎手の呼吸ぴったりが合わなければならないことから。
馬子にも衣装「馬子」とは、駄馬に荷物や人を乗せて運ぶことを職業とした人で、馬子のような身分の低い人でも羽織袴を着れば、立派に見えることから。
猿真似よくも考えずに、やたらに人のまねをしたり、本質をつかまず、うわべだけをまねたりすること。
猿でもわかるどんなに頭が悪くても理解できることを示すために、人間に知能の劣った猿ですらも理解できると大げさに言った表現。
蛙の子は子は親のたどった道を歩むものだ、また、凡人の子は凡人にしかなれないものだ、の意。
一石二鳥一個の石を投げて、二羽の鳥を落とすという意味から。
鳥肌が立つ鶏の毛をむしった後のようが由来。
烏合の衆寄り集まって騒ぐだけの群衆や軍勢をあざけっていう言葉。
籠の鳥籠の中の鳥のように、身の自由が束縛されている状態のたとえ。また、そのような境遇の人。
鳥頭物忘れの激しいこと、あるいは、記憶力の弱いことのたとえ。
鳩が豆鉄砲を食ったよう鳩が豆鉄砲で撃たれ、驚いて目を丸くしている様子から、思いがけない出来事に驚いて、きょとんとしていることのたとえ。
鴨が葱を背負って来る鴨鍋に葱はつきものだが、鴨が自分で葱まで背負ってやって来てくれれば、すぐに食べられて好都合であることから。
鳶が鷹を産む平凡な親がすぐれた子を生むことのたとえ。
鰯の頭も信心から鰯の頭のようなつまらない物であっても、神棚にまつって信心すれば、有り難いと思うようになることから。
俎板の鯉まな板に乗せられた鯉のように、自分の力ではどうすることもできず、ただ調理されるのを待っている他ない状態の意味。
袋の鼠追いつめられて、逃げることのできない状況にあることのたとえ。袋の中に追いこまれたネズミの意から。
風が吹けば桶屋が儲かる意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかって喜ぶということ。大風が吹けば桶屋が喜ぶ。

どうぶつを尊重して使うもの

猿も木から落ちる木登りに長けた猿であっても、時には木から落ちるということから、達人と呼ばれるような者であっても、失敗することがあるということ。
能ある鷹は爪を隠す有能な鷹は獲物に知られないように、普段は鋭い爪を隠しておくことから。転じて、いざという時にだけその真価を発揮するということ。
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