犬と一緒にフランス旅行を計画中の方へ向けた内容になっています。短期間の滞在でも、事前にしっかりと手続きを済ませておけば、スムーズに日本へ帰国できます。必要な準備と手順をチェックして、愛犬との楽しい旅行を楽しんでください。できるだけ簡単にまとめるので、参考にしてみてくださいね。
情報が古くなっている可能性もあるので、検疫所の情報を確認して、ご自身で検疫所に連絡してくださいね。
日本での手続き
こちらはホームページをみながら行ってください。
フランス到着後の空港での注意
- フランスの空港内には検疫所がありません
- スーツケースと一緒にそのまま出口へ
- 必要であれば、日本から持参した書類を提示
フランスでの手続き🇫🇷
フランスの場合は、政府機関のDDPP(検疫所)と民間の動物病院にて予約する必要があります。フランスの動物病院は予約必須なとこが多いです。

こちら予約代行行っておりますので、お気軽にご連絡ください。連絡される方は一番最後をご確認ください。
輸入の届出
日本側では、到着予定の空港を管轄する動物検疫所への届出が必要です。
ポイントは 到着予定日の40日前までに届出 を行うことです。
届出の方法
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NACCS(動物検疫関連業務)を使ってオンラインで届出
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NACCSが利用できない場合は、「輸入の届出書」をメールで提出
旅行が1〜2週間程度の場合でも、日本にいる間に届出を始める必要があります。忘れずに早めに手続きを!
フランスで必要な検査
フランスでは、政府機関DDPPと民間の動物病院での手続きが必要です。
ほとんどの動物病院は予約必須なので、早めに予約を取るのがおすすめです。
①動物病院で検査
まとめ
- 日本到着前:動物検疫所へ届出(40日前まで)
- フランス出国前:動物病院で検査 → DDPPで署名
- 空港では特に検疫所はなし

もし手続きの代行が必要な場合は、私も予約代行を承っています。連絡方法は記事の最後をご確認ください!
ペットパスポートについて
フランス国内の旅行だけであれば、特にペットパスポートは必要ありません。しかし、フランス以外にも旅行される場合は、取得した方が良いと思います。動物病院で取得可能です。また、ヨーロッパの他の国に行く際には、狂犬病の予防接種証明書とマイクロチップの情報が有効期限内であることが必要です。それらの証明がすべてパスポートに記載されているため、パスポートを持っていれば、必要に応じて見せるだけで問題ありません。
フランスの水
日本の軟水に慣れているワンちゃんにとって、フランスの硬水はお腹を壊す原因になることがあります。フランスのスーパーで購入できる赤ちゃん用の軟水がオススメです。Mont ROUCOUSがおすすめです。赤ちゃんの写真付きなのでわかりやすいかと思います。
連絡していただくにあたって
- 日本での手続き:動物検疫所にお問い合わせください
- フランスのDDPP・動物病院予約:代行可能(連絡回数制限なし)
また、メールの際には以下の情報をお知らせください。
- 帰国日と利用する空港
(例:7月20日帰国、CDG空港) - 出発する空港の街にいつからいつまで滞在するか
(例:7月10日から7月20日までパリ) - 餌はサポートの餌を動物病院で購入する必要がありますか
(例:犬用 アミノペプチド フォーミュラ 小型犬用をパリの動物病院で購入したい) - ペットパスポートも希望されていますか
メールはhello (a) sushivoyage.netです。(a)を@に変更してください。