今回は、フランスに長期滞在するためのビザ申請方法(フランス人の配偶者)の手続き方法を紹介します。
フランス人との結婚手続きは以下の記事を。
注意事項
大使館の公式サイトにも詳しく記載があります。
- ビザの申請には必ず本人が在日フランス大使館に行く必要があります。
- フランス入国日の3ヶ月前から申請が可能。1ヶ月前までには必ず手続きを。
- ビザ申請後のパスポート返却は、郵送。レターパックプラス持っていく。
- 一度提出した書類は返却なし。
- コピーはA4サイズ。
- 書類に不備がある場合、ビザが却下される場合あり。
- 審査は提出した書類をもとに行われる。大使館に不足書類の確認をする義務はない。
必要書類
2022年9月の情報です。情報は変わる可能性があるので、参考程度にしてください。
- パスポート
- パスポートコピー(パスポートは2枚以上の空白のページが残っていること)
- IDのための証明写真(パスポートと同じ大きさ)
- ビザ申請書(オンラインで申請したものをコピー)
- フランス人との結婚証明(acte de mariage français)※
- フランス人配偶者パスポートコピー
- livret de famille
- livret de familleのコピー
- レターパックプラス(520円)自分の住所を記載しておく
※フランス人との結婚証明(acte de mariage français)に関しては、日本で大使館を通して入籍している場合、ビザ申請当日に大使館にて、結婚証明(acte de mariage français)を発行できるとのことでした。メールにて家族手帳のコピーを送り、当日発行が可能か確認もしてくださったので、聞いてみてください。
①France-visasでビザの申請
France-visasからビザの申請をします。申請が終わると、申請書をダウンロードできるので、そちらをダウンロードしてプリントします。上の必要書類の④にあたるものがこちらになります。
②ビザ申請予約をする
申請が完了したら、在日フランス大使館の予約は公式サイトからできます。予約確認メールが届きます。そちらにQRコードがあるので、当日入り口で見せスキャンしてもらいます。
③フランス大使館に行く
必要書類を持って、予約した時間に大使館に行きます。入り口は2箇所ありますが、ビザ申請と書いている入り口(左側)に行って、パスポートと予約のQRコードを警備員さんに見せて部屋に入室します。
椅子とお手洗いがある小さな待機室のような場所で名前を呼ばれるまで待機です。パスポートとレターパックを渡し、必要書類を全部預け、指紋と顔写真撮って終了です。10分かからず終わりました。また、書類に記入漏れがあった箇所は教えてくださり、窓口で記入できました。
ビザ申請にあたり、パスポートは預けるため、パスポートを受け取るまでの期間、保管するように言われた控えをいただきました。
④ビザ発行手続き完了
パスポートは1週間で受け取りました。パスポートには大使館で撮影した写真付きのビザが貼られています。記載されている情報が正しいかどうかを確認し、もし間違いがある場合は大使館に連絡してくださいとのことです。
おまけ
U-NEXT では「最強のふたり」などを含むたくさんのフランス映画が視聴できます。映画を見ることで、リスニング向上、表現を学んだりすることができるのでおすすめです。現在入会すると31日間の無料キャンペーンがあるようなので、この機会にぜひたくさんフランス映画を見てみてくださいね。
おすすめフランス語教材
日常会話
まとめ
こちらのOFIIの手続きは入国後、3ヶ月以内に手続きをしなければなりません。またまとめていくので、そちらを確認してください。参考になればと思います。
https://sushivoyage.net/ofii-reims/
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