フランスでフリーランスとして起業しているので、その点で注意することをざっくりまとめてみました。
気をつける点
フランスに住んでおり、フランスで収入がある場合、日本人であってもその収入に対する税金はフランスに支払う必要があります。起業せずに収入を得ることは違法ですので、十分に注意してください。ペットシッターや不動産の仲介など、どのような収入源であっても同様です。
具体的な起業方法についてはここで紹介できませんが、責任を負うことができませんので、もしまだ起業していない場合は、SIREN番号を取得して起業することをお勧めします。
ざっくりの起業の流れ
- Urssafのウェブサイトから起業する(無料)
- 家に手紙が届く(アカウント作成完了)
- 健康保険の種類を変更する届け出を行う
- 手紙が届く
(オフィスは家なので、1平方メートルとして提出しました) - 1月、4月、7月、10月に売り上げ報告と支払い
(ここで支払うものが社会保険に充てられます) - ImpotのProアカウントを作成
(アドセンスに提出するAttestationなどもここから入手できます) - 毎年5月に確定申告
フランスでフリーランスが確定申告する方法
仮想通貨(クリプト)、日本語教師、アプリ開発者の場合など、フランスで確定申告する際に気をつけることを紹介しています。フリーランスが円滑に確定申告を行うためのステップや注意点を解説します。
全てオンラインで行えるため、非常に簡単です。もしまだ起業していない場合は、確定申告ができませんので、気をつけてください。
保険は?
Urssafと保険を繋げることができるので、フリーランスでもフランスの社会保険を受け取ることができます。
アパートは借りれる?
フランスでのアパートを借りるのは、提出する書類が多くて大変です。特に私たちの場合、ずっと日本に住んでいて、2年間のフランスでの収入を証明することができなかったので、最初の1年は家具付きの家に住んでいました。Airbnbではありませんが、それに少し似たタイプです。
フリーランスの場合でも、1年間の収入はUrssafに売り上げを報告して、支払いした証明がダウンロードできるので、それを提出します。直近3ヶ月の収入は、PayPalや銀行からの入金が記録された証明書を作成します。
難しいですが、不可能ではありません。フリーランスでもアパートを借りることはできます。
まとめ
ざっくりですが、フランスでフリーランスとして生きる方法をまとめてみました。