フランスで猫がFIPになったら?パリでFIP闘病中の猫姉妹

フランス猫 FIPフランス生活
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こんにちは!現在フランス人のパートナーと、保護猫5匹、元繁殖犬1匹とパリで暮らしているKanako (@sushi.voyage)です。

もしこちらの記事を読んでいる方がいらしたらおそらくFIPについてはご存知かと思います。

FIPは治療しなければ100%死に関わる病気です。しかし最近では薬がでてきたため、この薬を使えば治療は可能です。薬にもいくつか種類があります。またフランスでもFIPの薬は手に入れることができます。

フランスでもFIPの治療薬はまだ獣医会で認められていないため(2023年現在)、動物病院で販売することができません。そのため、個人で購入しなければなりません。

ちなみにフランス語でFIPは語順がかわりPIF(ピフ)になります。

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パリでFIPの薬を入手するには?

パリでFIPの薬は注射になるそうですが、非常に痛いようでかなりカオスになるという情報を獣医さんとその薬を使った方に聞きました。私たちは錠剤がいいので錠剤のものをあげることにしました。薬や病院名を知りたい方は個人的にDMしてくださいね。

この効き目や効果についてはまたYoutubeなどで紹介していけたらと思います。

現在の姉妹の体重

日にちアンドゥア
3月14日2kg1,7g
3月28日2,1kg1,95g
4月4日2,13kg2,1kg
4月20日2,15kg2,26kg
次回

熱は病院で測るたび39.5~39.9度ぐらいです。

検査結果

FIPの特徴的なPTやGLOBも参考までに。この子達はそこまで値はひどくありません。

アン

4月14日4月4日
PT(総蛋白)6.9g/dl7.3g/dl
GLOB(グロブリン)4.8g/dl4.8g/dl
ALB / GLOB(AG比)0.50.5

ドゥア

4月14日4月4日
PT(総蛋白)5.5g/dl5.9g/dl
GLOB(グロブリン)3.5g/dl3.8g/dl
ALB / GLOB(AG比)0.60.6

また薬の効果などについては後日投稿します。

【フランス語】でペット(犬・猫)の採血結果
フランスの動物病院で採血した場合に役立つフランス語の項目。血液検査結果に役立つフランス語をまとめてみました。参考にしてくださいね。

Youtube

うちの保護猫2匹がFIPと診断されるまでの病院の様子

まとめ

今後薬での治療の様子もまたYoutubeに載せていこうと思うのでよかったらチャンネル登録お願いします。

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