今回はパリでスリに合わないために、パリで行われるスリや詐欺を紹介します。他のヨーロッパでも
スリや詐欺が行われやすい場所
- 地下鉄の駅構内
- 北駅・東駅・モンパルナス駅・リヨン駅構内や付近
- エッフェル塔付近
- ルーブル美術館付近
- シャンゼリゼ美術館付近
狙われやすい人
- 女性二人組
- 女性+子供
- アジア人(特に日本人)
道での販売は全て違法
正式なマーケットなどを除き道での販売は全て違法です。つまり違法なものにお金を払うと払った側も違法になります。
1本のバラを販売(年中)
シャンゼリゼ通りなどに多く、目の前に突然バラが渡されます。受け取ってしまうとお金を請求されます。お花屋さんで購入できるので、花が欲しい方は直接お花屋さんへ。
ペットボトルの水を販売(夏)
スーパーで水はとても安く、1.5Lで6本でも、2ユーロ以下で購入できます。道では1本1~2ユーロほどで販売しています。水を買うときはスーパーが一番安いのでスーパーへ。
栗を販売(冬)
栗の販売は冬に行われています。袋もフライドポテトの入っていた袋などに入れているのをよく見ます。また、栗のビジネスはかなり多く、記事を読みましたが、栗の仕入れも怪しいです。
ミサンガを強引に手につけお金請求(モンマルトル)
こちらはモンマルトルにグループでいることが多いです。伝統(トラディション)、友好(フレンドシップ)、文化(カルチャー)などと断りにくい雰囲気で近寄ってきます。つけられるとお金を請求してくるので、手を隠してあるく、遠回りして歩くことがポイントです。
南京錠販売(セーヌ川)
セーヌ川の橋で販売しています。これも違法なので買わないでください。
地下鉄や観光地でのスリ
- 子供が近寄ってくる
- アンケートをお願いされる
- ぶつかってくるまたは距離感がおかしい
詳しくはこのYouTubeで話しているのでこちらをご覧ください。
絶対にNGなこと
- ズボンや外のポケットにスマホや財布
- 観光客っぽいファッションを避ける
- スマホを見ながら歩かない
- ガイドブックを持ち歩かない
- カバンを開けっぱなしに注意
解決方法
こちらも先ほどのポッドキャストに詳しく説明しています。よかったらご確認ください。
- 首からかけるタイプのカバンや服の内ポケットに入れる
- 堂々と気持ち早めに歩く
- 治安の悪い地域を避ける(北の地区は特に注意)
- 駅付近や地下鉄には特に注意
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まとめ
気をつけていれば全く問題ありません。楽しい旅行にしてくださいね。