先日最愛の愛猫が虹の向こうへ旅立ちました。
こんな記事なんて書きたくないのですが、必要な方のために書こうと思います。
動物病院
私たちの猫をずっと面倒みてくれたのは、Clinique Vétérinaire Saint-Germain病院です。本当におすすめで、治療法などもしっかりとわかっていらっしゃる方です。常連ですが、一度もぼったくられたなと感じたことはないのはもちろん、うちの猫たちのために最善をいつも尽くしてくれています。引越しが多すぎて数々の動物病院にお世話になりましたが、最悪な経験などもしてきたので、こちらの病院は本当におすすめできます。
うちは2匹の猫がFIPになり、その後原因不明の病気だったのですが、最後まで懸命に治療してくれました。
みなさん本当に可愛がってくれており、アン(猫)のために涙を流しておりました。そんな動物病院に出会えて幸せです。看護師さんもお医者さんもみなさん本当にどうぶつが好きで働いているのがわかります。私たちの愛犬が抜歯に行った時も、手術が終わったら、看護師さんたちみんなになでなでしてもらい遊んでいました。
フランス語がわからない方もよく来ているので、英語での対応も可能だと思います。
ペットが亡くなったら?
一般的なのは動物病院を通して火葬する手続きです。動物病院がパートナーを組んでいる火葬業者があります。動物が亡くなったら、かかりつけの動物病院で手続きをします。いつものかかりつけ病院で手続きをし、愛猫を病院に預けました。そちらで冷蔵保存され、その後業者さんが引き取りにきます。
2週間後にお葬式をするまでに間、業者さんのところで冷蔵保存されていました。
業者さんはEstimaという場所でお願いしました。たまたまかかりつけの動物病院がパートナーを組んでいるのがこちらでしたが、もともと沢山調べてレビューがよかったこちらでお願いしたいと思っていたので、こちらでできてよかったです。
火葬について
火葬のパターンは3種類あります。
- 出向いてお葬式を行う場合
- 個別で火葬してもらいお骨を後日動物病院を通してお骨を受け取る場合
- 他のどうぶつさんたちと一緒に火葬してもらう場合(お骨はもらえません)
火葬やお葬式までは2週間ほどかかります。
個別の場合は300ユーロほどでした。
お葬式
パリからはパリ郊外にある、Étampesという街で行われます。
2時からだったのですが、1時半ごろから会いに行くことができました。個室がありそちらに荷物をおき、そちらで火葬の様子を動画で見ることができました。
もう一つの部屋は最後のお別れをする場所でした。とても綺麗な部屋で、ペンや手紙、はさみ、毛を保管できるものなどが準備されていました。
私たちはこちらを一緒に入れて火葬しました。
- 手紙
- うちの子たちの毛
- お花
うちの子の毛と髭を切って保管、最後に手形を保管しました。時間が経つと体が硬くなってしまうので、手形を思い出に残しておきたい方は、亡くなった当日が一番いいかと思います。
2時間ほどで火葬が終わり、お骨をいただきました。
おまけ
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治安情報
フランス旅行では、スリとの遭遇が頻繁に起こる可能性があります。
万が一に備えていくつかの基本的な対策を取ることが重要です。
- 海外旅行保険付帯のクレジットカードを利用する。
- 現金は最小限で、基本的にはクレジットカードでの支払い。
- 安全面を重視して、良質なホテル、治安の良い地区を選ぶことが重要である。
事前予約
スムーズにフランス旅行するためにも、事前予約はおすすめ。
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日常会話
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まとめ
参考にしてみてください。