手短になりますが結論として「EMSで日本からフランスに送ると受け取りにお金かかります」という時もあります。
日本郵便からEMSで送ると、フランス側ではクロノポスト社(Chronopost)が担当します。日本郵便局の公式サイトにも書いています。
本当にお金がかかるのか、詐欺ではないかの確認のためクロノポスト社(Chronopost)まで行ってきたのでよかったら参考にしてくださいね。
個人から個人の荷物は?
家族・友達からの贈り物に関してですが、通常は日本から発送する際「GIFT」と記載すれば、個人間のやり取りになるため関税がかからないと認識している方も多いかと思います。フランスも通常は「GIFT」、そして品物を45ユーロ以下に設定すれば、TVAと関税もかかりません。
TVAは45ユーロ以下ならかからないので、高い金額を言われた場合詐欺の可能性があります。
しかし!!!EMSを担当する運送会社のクロノポスト社(Chronopost)は45ユーロ以下ならTVAがかからないという点はもちろん一緒なのですが、通関手続き手数料が21ユーロかかります。とホームページにも書いてあったのですが、なぜか本と亡くなった猫の骨壷入れなどを日本から送ってもらった際には無料でした。食べものが入っていた時は手数料がかかったので、これは担当者によるのかなんなのか未だに不明です。フランスあるあるの、担当者による。というものなのでしょうか。
関税の支払い方法
詐欺だと疑ったので、宅配便の方からは荷物を受け取らず、クロノポスト社(Chronopost)まで直接行き、そちらで質問しました。関税は、受け取り時に現金で支払わなければなりません。クレジットカードは不可になります。またお釣りがもらえなかったりということもあるので、必ずピッタリ用意するようにと言われました。
この時は食べ物が入っていました。その後本だけをEMSで送ってもらったときは無料でした。
※オンラインからの支払いも不可になります。ご注意ください。
※また、SMSで関税を払うように言われるものが送られてくることもあるそうですが、すべてスパムなので絶対に払わないでください!!
解決方法
La posteは事前にホームページより支払いができます。しかし、EMSで送った場合は、La posteではなくクロノポスト社(Chronopost)になってしまいます。なので、ご家族に送ってもらう時は、普通の航空便で送ってもらうのが一番安心かもしれません。La posteですと、45ユーロ以下の荷物の場合、TVAも通関手続き手数料も無料と書いていました。ただ、また変更があったりするかもしれませんので絶対とはいいきれません。参考にしてください。
おまけ
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治安情報
フランス旅行では、スリとの遭遇が頻繁に起こる可能性があります。
万が一に備えていくつかの基本的な対策を取ることが重要です。
- 海外旅行保険付帯のクレジットカードを利用する。
- 現金は最小限で、基本的にはクレジットカードでの支払い。
- 安全面を重視して、良質なホテル、治安の良い地区を選ぶことが重要である。
事前予約
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まとめ
今後荷物を送る方、私たちと同じような失敗をしない方が増えればと思います!フランスのご友人やご家族にプレゼントを贈ろうと思っている方!EMSにしてしまうと、せっかくのプレゼントなのに、受け取りにお金がかかってしまいます。ご注意ください。
犬と猫とのフランス生活についての動画をYoutubeで紹介しています。また毎日インスタグラムのほうでフランスでの毎日を投稿していますので、よかったらフォローお願いします。