今回は、私もすっかり忘れていた(知らなかった)海外でのアドセンス登録について紹介します。おそらく、日本のアドセンスで海外の銀行を登録しようとしたら、登録できないことに気がつき再度登録し直そうとしている方も多いのではないでしょうか。
私の場合は、フランスのアドセンスからの登録ですが、やり方は一緒になると思うので、参考になればと思います。
当ブログではドメイン、サーバーどちらもエックスサーバーを利用しています。
日本のアドセンスをオフ
他の方のブログを読んでいると、削除してからしばらく待って滞在先の国のアドセンスに申し込む必要があると書いてあることが多いかと思います。実際やってみたところ、削除する必要はありません。日本のアドセンス側をオフにして、今ワードプレスで貼り付けているものを全て外すだけで大丈夫でした。
フランスのアドセンスに登録
フランスに限った話ではないと思いますが、現在住所がある滞在先の国のアドセンスに申し込みします。申請は全て日本語で可能です。そのため、申請方法については省かせていただきます。滞在国の銀行口座も必要になります。
ワードプレスに貼り付けて審査
日本のアドセンスをオフ、フランスのアドセンスに登録し審査を全て同じ日にしましたが、問題なく通過しました。1月3日に登録、1月11日には通過のメールが届きました。
通過後
「要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。」という文章が出てきているかと思います。「今すぐ修正」から、「ダウンロード」または「コピー」のボタンがあると思うので、そちらをクリックします。
その後はエックスサーバーの場合ですが、参考になればと思います。
- サーバーパネルにログイン
- ads.txt設定をクリック
- 自分のドメインの隣の「選択する」クリック
- 「ads.txt直接編集」をクリック
- 「ads.txt」にアドセンスでコピーしたものを貼り付ける
- 「確認画面へ進む」クリック
- 「変更する」クリック
住所確認
こちらで登録した住所に3〜4週間後にPINコードが書かれているものが届きます。そちらを入力して完了です。
銀行登録
こちらはRevolutという銀行を使っています。AdSenseはその国のIBANナンバーのみに対応しています。本来ならば、これはEUの法律で違法なのですが、Googleは対応する気がないようです。つまり、フランス在住の場合は、FRから始まるIBANナンバーのみが受け付けられている状況です。
おまけ
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治安情報
フランス旅行では、スリとの遭遇が頻繁に起こる可能性があります。
万が一に備えていくつかの基本的な対策を取ることが重要です。
- 海外旅行保険付帯のクレジットカードを利用する。
- 現金は最小限で、基本的にはクレジットカードでの支払い。
- 安全面を重視して、良質なホテル、治安の良い地区を選ぶことが重要である。
事前予約
スムーズにフランス旅行するためにも、事前予約はおすすめ。
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日常会話
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まとめ
参考になればうれしいです。また審査を待たなければならないというなんともストレスで面倒な作業ではありますが、頑張ってくださいね。
犬と猫とのフランス生活についての動画をYoutubeで紹介しています。また毎日インスタグラムのほうでフランスでの毎日を投稿していますので、よかったらフォローお願いします。